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サンボ再考。 

2007年10月02日 ()
昨日の今日、ということで少々体調が悪いです。
何か体温調節が出来なくなってる感じ。
おそらく睡眠不足なんで、ゆっくり一晩寝れば治るでしょうけど。

サンボマスターのアルバムを取り出してきてゆっくり聴いてて、これがまた良いなって改めて感じてました。
僕と君の全てをロックンロールと呼べ

おそらくサンボマスターというバンドに対する一般的なイメージって、不細工なボーカルが押し付けがましいくらいストレートな歌を叫び唄うバンド、という感じなのでしょうが、
まぁじっくり聴いてもまさにその通り。
ただそれだけの熱さとか青臭さみたいなものを意外に上手い具合にロックという枠におさめているバンドだとも思います。演奏はタイトですし、ギターのコードやフレーズ、重ね方もソウルミュージックを土台としてすごくお洒落だったりします。あのかなり高い位置にギターを持つ弾き方も、ジャズやソウルっぽいテンションコードを弾くには適した持ち方ですし。そしてベースとドラムは曲を落ち着いて支え、かなり職人的に曲の方向性を決めています。

そして何よりサンボマスターの本質だと思うのは、ボーカル山口の書く歌詞でしょうね。ただ青春っぽくて青臭いのではなくて、日本の純文学の持っている青臭さなのです。社会への怒り、あの子への愛情、自分への嫌悪、美しいものへの願望、そんなものがアルバム全編70分にも渡って詰め込まれています。

どうにも自分の中でツボを押さえてくる部分がある彼らの音楽なのですが、その源ってどこなんだろう、と考えてみて、そんなあたりが特徴なのかな、と。つまりソウルミュージックの甘さ、純文学の臭さ、ロックの力強さ、このあたりがサンボマスターの独特さなんでしょうね。

あと、録音は結構音が混沌としていて、音質が悪いようにも感じるのですが、(Amazonレビューでも指摘あり)実はなんだかかなり絶妙なのかも。確かに音が潰れて聴こえる部分もあるのですが、マイブラの『Loveless』のようなノイズ自体の心地よさを感じる部分もあったり、ギターやドラムの音単体で鳴る箇所では結構”いなたい”良い音が鳴ってます。ただ単に熱い音楽として消費されないために、わざと耳につくように作っているのかな、とも深読みしてみたり。
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[2007.10.02(Tue) 23:18] 音楽Trackback(0) | Comments(0)
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