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フィリップ・K・ディック『最後から二番目の真実』 

2007年10月08日 ()
こちらの「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」というブログを情報源として見させてもらっています。確か、佐藤亜紀さんを知ったのもこちらのブログからだったと思います。

そこで紹介されていて、気になって読んでみたのが、
最後から二番目の真実
こちらの本。フィリップ・K・ディックの『最後から二番目の真実』。

核戦争後、人々は放射能から逃れるため地下都市で生活している、という未来世界を描いたものなのですが、実はこの放射能汚染云々は地上に残る少数の特権階級たちの嘘だった、というとてつもない設定。偽造された映像によって世界中の人々のだまし続けてきたという、プロパガンダの恐ろしさみたいなこともメッセージになっています。

そしてまたこの小説にはどんどん奇想天外なアイデアが登場して、そんな方向に話を持っていっちゃって大丈夫なのかと心配になるほどの展開へ。半ば無理やり気味に全て解決するのですが、作者はなんて欲張りなんだという作品でしたよ。小説の文章や余韻を楽しむというよりは、そんなとんでもないアイデアが溢れているのを楽しむのが最適な楽しみ方だと思います。

ただ、上記のスゴ本さんも指摘していますが、物語に入り込んでドキドキハラハラ興奮するには少し淡白な語り口なんですね。人物もあまり魅力的とは言い難い描かれ方ですし。なので、このアイデアはさすがにありえないだろみたいに斜に構えてニヤニヤ読むのも良いかもしれません。

トンデモなアイデアが相当詰め込まれていますので、そういうのが好きならばおそらく楽しめる本だと思います。ええ、僕は大好きですよ。戦闘ロボットである要員(レツディ)なんてもう最高にダサかっこいい姿を想像して、すっかり気に入ってますから。
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[2007.10.08(Mon) 21:05] Trackback(0) | Comments(0)
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