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とはいえ物質世代なわけで。 

2007年10月12日 ()
Radioheadがニューアルバムをネット配信で発表するという形をとりました。新しい音楽活動の形式を模索中だという話は以前から聞いていたので、やはりそういう形できたか、という感想なのですが、彼らに続きOASIS、Jamiroquai、Nine Inch Nailsもそういう形式での音楽活動に移行するようですね。そういえばプリンスが自らの楽曲を無料配信したというニュースもありました。それにしてもビッグネームばかり。

個人的には、データとしての音楽と、レコードやCDなど形を持った媒体での音楽とは別物だと捉えています。CDも中身はデータではあるんですが、やはり物質としての魅力は感じるわけで。友人からCDを借りてMP3ファイルとして所有していても、良いと思った作品はやっぱりCDで欲しいですしね。なのでネット配信もしつつ、形としてのCDも発売するという今回のRadioheadのスタイルは正しいと思っています。

あと、ネット配信といえば、違法ダウンロードの話。Youtubeやニコニコ動画も含めてですが、これがCDやDVDの売り上げ低下に繋がってるのかというと、必ずしもそんなことはないと思います。これは上記で書いた、データと形を持った媒体とは別物だという理由から。データとしての音楽や画質の悪い映像だけで満足するという人は、最初からCDやDVDを買うような上客ではないと思うんですね。おそらくレンタルで済ますということが割りと多いんではないかと。仮にこうした理由によって売り上げが低下しているとしても、Youtubeなどによる音楽試聴やアニメ鑑賞を試聴のようなものと捉え、そこから興味を持ってCDやDVDを買うことによる売り上げ向上ということも考えると、その影響はせいぜいトントンではないかと思うわけです。PVなどに関してはプロモーションビデオなわけですから、勝手に見られていてもそれは目的に適っていると思いますし。

つまり、違法ダウンロードが悪だと決め付けるのでなく、プラスの面もあるということがもう少し出てきてもいいのではないかと思うわけです。それは言いすぎにしても、少なくともYoutube系に関しては。本当に買う人は、データだけでは満足しないと思います。もしもCDなどの物質媒体に触れたことがないという完全な電脳世代の時代になれば別だとは思いますけれど。

もちろん、著作権物を自由にアップロードダウンロードしても良いということを言いたいわけではなく、長期的な視点で何がアーティストとリスナーにとって良いのかを考えなければいけないな、という話。レコード会社という既存の大組織がある時点で、その利益を放棄するのは無理なのは承知していますが、現状はアーティストのためというよりレコード会社のために著作権物を取り締まっている気がしてしまいますね。
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[2007.10.12(Fri) 21:53] 日記Trackback(0) | Comments(0)
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