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武者小路実篤『愛と死』 

2007年10月16日 ()
武者小路実篤『愛と死』、読み終わりました。

100ページほどの小説なのでサクッと読めたというわけなのですが、心に残るものといったらそんな簡単なもんではありません。ああもうなんて悲しい。

内容は全てタイトルに表されています。書いて三文字、読んで四文字。その短いタイトルから誰もが想像する、おそらくそのままの単純な物語。はっきり言ってベタです。何のひねりもなく、ただ愛と死を文章にしています。しかしそれだけ単純だからこそ、素材のままだからこそ胸を打つんですね。自分がこんなに簡単に心を突き刺されるとは思いもしていませんでした。前半は愛を描き、後半は死を描く。その予想される結末を読むのが怖い。しかし読まずにはいられない。

「愛」と「死」を極限まで結晶化すると、「美」そのものになる。愛に生きる人間は美しく、死に直面する愛も美しいのです。

涙腺が弱い人は注意して下さい。武者小路実篤は僕らを容赦なく泣かせにかかります。おそらく書いてる実篤自身も泣いてるんだから、どうしようもありません。
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[2007.10.16(Tue) 22:07] Trackback(0) | Comments(0)
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