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『自分の小さな「箱」から脱出する方法』を読んで。 

2007年10月27日 ()
昨日読み終わった本。

自分の小さな「箱」から脱出する方法
自分の小さな「箱」から脱出する方法

この本も『最後から二番目の真実』 と同じく、いつも見てる書評ブログさん、「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」から知って読んだもの。読み込み方に愛や思い入れがドバドバ溢れ出ている気がして、好きなサイトさんです。と地味にラブコール。

コミュニケーションに関する啓発本、と説明してしまえばよくある本だという感じなのですが、これは非常によく考えられた、さらに効果的な方法で書かれた本だと思います。自分は人間関係に特に悩みなんかないよ、という人でもこれを読めば少し今までの自分について考え込んでしまうことは間違いないと思います。僕もその一人。読み終わってすぐということもあるでしょうが、人と話すときにどうしても今自分は箱の中にいるのだろうかと自己確認することになります。

280ページに渡って、この本が主張するのはただひとつ。タイトル通り、如何に自分の箱から脱出するかということ。それだけの手間をかけるほど、これは難しいことです。そしてこの本を読んだからといって、これを人に伝えるのは難しい。言ってしまえばこれほど書評できない本はないです。この本の面白さ・重要さというのは本一冊丸ごと丁寧に読んで、咀嚼して理解してこそ伝わるものだと思うわけで。

会話を中心とした物語として進行する中で、聞き役となる主人公とともに箱から出る方法を学びつつ、なんとか理解しようときっと悩むはず。それは単なる読書体験というよりは、まさに箱から出るためのセミナーを聞いている感覚に近く、文字を追いながら常に自分に置き換えて考えている状態に置かれます。目は字面を追っているのですが、頭は実際の自分の人間関係のことでいっぱいに。文体などはライトな印象を受ける本ではあるのですが、読書体験としてはなかなかヘビーでした。ボディーにきます。僕みたいな楽観的な人間が読んでもこれなんだから、悩みを真剣に抱える人が読んだらもう足ガクガクになるんじゃなかろうか、と妙な心配までしてしまう少々厄介な本でした。
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[2007.10.27(Sat) 23:57] Trackback(0) | Comments(0)
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